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ハローキティが「著作権大使」、中国ネット民「もっと適任の『ネコ』がいる」 

中国メディアは、日本でハローキティが著作権広報大使に任命されたことに対する、中国のネットユーザーの反応を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は7月30日、日本でハローキティが著作権広報大使に任命されたことに対する、中国のネットユーザーの反応を紹介する記事を掲載した。

 記事は、海賊版の問題に悩まされ続けているマンガ・アニメ大国の日本で先ごろ法律が改正され、海賊版と見なされる範囲が拡大するとともに、日本の有名なキャラクター・ハローキティが日本政府から著作権広報大使に任命されたと紹介した。

 そして、ハローキティについて「特に女子の間では知らない人はいないだろう」としたうえで、1974年に誕生したキャラクターであり、最初は財布に描かれたキャラクターに過ぎなかったものが、今や800億ドルもの価値を生み出す「世界で最も価値のあるネコ」にまで成長したと説明。それゆえに海賊版の各種グッズが非常に多く、日本政府がハローキティを著作権広報大使に任命した理由もそこにあるとしている。

 記事はまた、この件が中国のネット上でも大きな話題となり、中国版ツイッター・微博でもホット検索ワードランキングの上位に顔を見せたと紹介。一方で、中国のネットユーザーの間では「ハローキティは著作権広報大使に最もふさわしいキャラクターではない」との声が出ているとし、その理由が「ハローキティはベルギーのアニメに登場するネコのキャラクター・ムスティのパクリ」という説が中国の一部ネットユーザー間で「定説化」していることにあると伝えた。

 そのうえで「ハローキティよりも著作権広報大使としてふさわしい『ネコ』がいる」として、多くの中国ネットユーザーが「ドラえもん」を挙げていることを紹介。「ドラえもんは日本の現実社会を反映していて、非常に深い思想もある。そのテレビアニメや映画は全世界で絶大な影響力を持っている。こういった点からも、多くのネットユーザーがドラえもんこそ大使に適任だと考えたようだ」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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